坐骨神経痛を起こす病気と紛らわしい病気を中心に解説していきます。坐骨神経痛は治らない病気ではありませんが、腰部脊柱管狭窄症やヘルニアほかの病気などが原因でも生じます。ですので、坐骨神経痛だけでなく様々な病気との関係を通して理解していただければと思います。
坐骨神経痛の原因1
坐骨神経痛の原因 腰椎椎間板ヘルニア
坐骨神経痛をもたらす原因として、もっとも有名な病気でみんなが一度は聞いたことがある病気が腰椎椎間板ヘルニアだと思います。
ヘルニアという呼び方をしますね。ヘルニアという意味は、体の器官が本来の場所から飛び出すことです。そして、椎間板ヘルニアは、繊維輪にできた小さな裂け目から髄核や繊維輪の断裂部分がはみ出した状態になる病気です。そして、腰椎椎間板ヘルニアでは、脚部痛や坐骨神経痛のような足の痛みがあらわれます。
そして、腰椎の椎間板ヘルニアには、若い時期に激しい運動をしていると起きる場合と高齢者に起こるタイプがあります。そして、症状や病態も少し異なってきます。椎間板ヘルニアは一生治らない病気ではありません。というのも、3~6ヶ月程度の時間、安静にしておくとし自然に収まっていくことが確認されていますので、安静にすることがベストチョイスだといわれています。坐骨神経痛のように痛みが続くことはきちんと安静にしていたらありませんが、痛みがどうしてもひどい場合は、消炎鎮痛剤や筋緊張弛緩薬などを使っていると、症状自体は数週間で軽くなってきます。

